謎の忙しさに突っ走った6月。
色んな反動もあり、テンション上がり目で、あれもこれもやりたいままに動きました。
楽しかったけれど、少し力みすぎていたような気も・・・。
夏至に向かって昼が長くなるということは、活動時間も長くなるわけで・・・。
夜の大切さが少し身に染みたように思います。笑
そんな時、東京の美味しい和菓子をいただきまして
せっかくなのでお茶をたててみました。
う~ん
おいしい~。
塾から帰って「疲れた~!」を連発する娘にも一服。
いっしょにお菓子とお茶をいただきながら
最近ゆっくりお茶も飲んでなかったなぁ・・・と気づきました。
えぇ、力んでましたから
お菓子といっしょに大事な時間もいただきました。
そして最近の悩み、「大して練習してないのに、ちょっとピアノを弾くと指が痛くなる。」についても、
大きな発見がありました。
娘のピアノのレッスンの時に、先生からとぉーっても大切なことを聞いたのです!
それは「脱力」!
うまく言えないけれど、家に帰ってピアノを触りながら、教わったことをすぐに自分の手で実験
自分の腕の重みだけを感じながら自然に弾こうとすると、肩やひじの力みがとれるような気がします。
首や耳の緊張まで。
そして、音色も違う!
なんか、楽!
なぜ今まで気づかなかったんだー!!
そしてこれは、ピアノだけではなく、日常生活における体の使い方にも共通する感覚なんじゃ??
(料理をしているといつも息切れして疲れる→力んでる。姿勢も悪くなる。息切れ。→脱力して体の重力だけを感じる。→楽。)
さらにココロにも言えることなんじゃ??
ただ在るだけ→ココロの重力だけを感じる→力まず、コントロールしようとしない→楽。
ピアノの場合、脱力の中に「ある種の緊張」が必要ですが、カラダやココロにも同じことが言えそう~。
もしかしたら、うまく脱力できると、いい意味で集中した無駄のない状態になるのかも。
たまにはお茶を飲みながらぼぉーっとする時間も必要ですね。
脱力♪脱力♪
な~んて、先日のお花の稽古のリアトリスの姿を見ながら考える夜なのでした。←脱力中。
(花の脱力っぷりはアッパレ!)