今日、鍋屋田小学校にて2学期最初の授業参観がありました。
参観後、保護者が残って学級懇談会という話し合いをします。
そのときに、勇気をだして、発言しました。
ずっと気になっていた「今のこどもたちの食」のことです。
みんな忙しかったり、働くママだったり、こどもたちも塾に行っていたり、
「食」がおろそかになってしまうのはよくわかります。
だからこそ「食」を見直すべき時代に(とっくに)なっています。
インスタント・菓子パン・牛乳・添加物などなどがダメと言っているのではありません。
生まれたときから、返品交換のきかないこの肉体で皆死ぬまで生きるわけです。
命と向き合えばわかることだと思います。
この地球上で生きるには体がなくてはならない。
その大元が「食」です。
懇談会に出席したお母さんたちにアンケートをとったところ、
全員が回答してくださり、家での食事の悩みなども打ち明けてくれたりして、とてもよい場となりました。
そして来月からわたしが鍋屋田小学校1ねん1くみの食育係りとして「食育新聞」を発行することになりました。
新聞をたのしみだと言ってくれるお母さんもいてくれました。
「食」を通してお母さんたちひとりひとりと、深く関わりあい、声を聞き合っていきたいと思います。
今、世の中は本当に深刻な問題が幾重にも重なって迫ってきています。
世界に大きなことを叫ぶ前に、身のまわりの縁を大切に、そしてなにより自分復興を確実に実行していかなければと思います。
自分にできることを、勇気をもって、行動していきたいです。