昨日、無事にお寺での音楽会がおわりました。
初の試みでご迷惑をおかけすることもあったと思いますが、
来てくださった方々、本当にありがとうございました。
檀家さんも家族も小学生もみんなで開いた音楽会♪
たのしく、うれしいひとときでした。
まずはうちのばあちゃんが何十年も指導してきたお寺の梅花講のみなさんによるご詠歌。
何十年もやっているのに一度も人前で披露したことがなかったという稀な講。
みなさん生き生きとしていてとてもよかったです!
つづいて檀家総代さんの奥さんが参加している大正琴のグループ。
熊本県の民謡だという「マンボおてもやん」、ぐっ!ときました。
茶和のクラスの1年生たちによる合唱「はじめの一歩」♪
歌好きの担任の先生に毎日鍛えられているこどもたちの「ノリ♪」が
お客さんたちのからだをゆすっていました。
こどもの素直な歌は本当にこころに響きます。
そしてメインの中村典敬さん!
静かな日本語の歌から、迫力あるオペラの曲まで歌い上げてくれました。
彼がいなかったらこの音楽会はなかったかもしれないくらいのご縁のある方。
さきほど駅で見送りましたが、なんだか典敬さんが帰ってしまうのがさみしくて涙がぽろぽろ止まりませんでした・・・(;-;)
その飾らないあたたかなお人柄が歌にも表れていました。
忘れられません。
歌ってくれたこどもたちへお礼に焼いたクッキー。
「縁」が成就したときの爆発的な新化は、自分の理解の範囲を大きく超えてどんどんひろがっていきます。
この風を素直に受けて、お寺がますます開かれていきますようにと祈るばかりです。
これからも家族を大事に、しっかり地を固めて、足並みそろえて生活をしていこうと改めて思いました。
この会にかかわったすべての人に感謝申し上げます。
次もたのしんで行こう!!