歌う寺嫁 さちこの つれづれ精進茶和日記

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こどもの歌声

先日、今年度最後の授業参観があり、担任の先生といっしょに作った歌を披露するコンサートがありました。

作詞/先生、作曲/わたしの二部合唱3曲です。

こどもたちは毎日練習して、ものすごい上手でした。
本当にものすごく。

「上手」っていうのは、単純に歌詞や音程を正確に歌う力ということではありません。
ひとりひとりが、歌を自分のものにして、そのときの自分のこころを歌にのせて、自由にのびのびと歌う姿のことです。
ひとりひとりが自由でありながら、クラス全体の団結力もあり、すごくいいバンドのライブを見たあとのような気持ちになりました。

実は、コンサート前日、こどもたちと練習することになり、一足早く音楽室に入りピアノを弾いていたところ、とても衝撃的な体験をしました。

掃除の時間を終えたこどもたちが一斉に音楽室になだれこんできて、ピアノごとわたしを360度囲んで、20人の1年生が一斉に歌い始めたのです。

ストレートに、魂の力むきだしで歌うこどもたちの声が共鳴して、なんというか宗教的儀式かのような、360度音響のなんとかサラウンドのような、ものすごい歌声の輪の中にとりこまれ、
ピアノを弾きました。

こどもたち、純粋にわたしの顔を見ながらわたしめがけて歌ってくるので、それはそれは膨大なエネルギーを受けました。
なんともカラッ!と明るくて軽くてキラキラしていて力強いエネルギーの中で、祝福されているような気持ちになり、自分がこどもたちに胴上げされているような感覚でピアノを弾いていました。

こどもの歌声はおそろしくすばらしいです!
こんな歌を歌えるように、1年間こどもたちのありのままを大事に導いてきた先生もすごい先生です。

先生のかいた歌詞「時空の欠片(トキノカケラ)」の一部をご紹介します。

「東の空にオリオンは勇ましく歌う
 200年もの時を越えて 今届いたばかりの光たち
 ひとりひとりは小さいけれど
 宇宙とつながる あたたかないのち

 太陽系3番目の惑星のうえ
 輝きつづける一つの青い星
 君はトキノカケラ
 今を生きるトキノカケラ」

この言葉に、マイナーコードの3拍子のメロディーがのります♪
宇宙の暗い歌、誕生です(笑)

わたし自身もとても気に入り、今度自分のライブでも歌わせてもらおうと思っています。
また音楽の幅がひろがりました。

自然な縁によってひろがっていく音楽の喜びを、今とても尊く感じます。

こどもたちの歌う顔もまたいい!
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まっすぐにこころを開いてくれる1ねん1くみのこどもたちに感謝です。
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by SachikoAkimoto | 2012-03-07 17:47 | 音楽 | Comments(0)