昨日、長野市仏教会の成道会法要にて歌ってきました。
いつもよりも早起きして、朝ごはんのしたくをして、娘を早めに登校させ、よそ行きの服に着替えて、
ピアノをかついで大本願へ。
法要の始まる前に機材の搬入・セッティング・リハーサルを済ませ、
PA担当のたけぞうさんと近くのカフェでお茶を一服。

明るい店内にティンパンアレーの70'sの粋な音が響き、ご機嫌にライブの待機。
全く古さのないかっこいい音楽に、しばし夢中になり、いざ大本願へ。
お釈迦様の大きな絵がバックに飾られるという、なんともプレッシャー大なライブのはじまりです。
(この写真おもしろい。笑)(*撮影:おしょうくん)

たくさんの年配のお客様のなかに、同年代の馴染みの顔もちらほらと見え、とても心強くかんじながら歌いました。

PAは、ファーストアルバム
「LIVE LOVE」を録音してくれたたけぞうさん。
たけぞうさんのPAはと~っても素朴で、余計な着色がなく、
「炊きたてごはんに塩ふって食べる」みたいな本物感があります。(わかりにくくてすみません)

今回は仏教会での演奏ということで、その内容にそった選曲でした。
最後はお客様とみんなで「ふるさと」を大合唱。

本当に貴重な経験をさせていただきました。
舞台が大きくなればなるほど使う力も大きくなり、心身への負担もありますが、
機材のセッティングや搬出などをたくさんの方がお手伝いくださり、
お客様もみなさんよく耳を傾けてくださり、
また、自分のお寺とは違う宗派のお坊さんとの出会い、お話など、
得るものも大きく、感謝しています。
ライブを終えるたびにいつも思いますが、まだ自分の全力を出せてないな~と感じます。
それはいい意味で、まだまだ挑戦したいことがたくさんあるということです。
ひとつひとつを大切に、歌も生活も丁寧に邁進していこうと思います。
一期一会。
仏教会のみなさま、駆けつけてくれた木綿子さん、まきこさん&お母さん&まるちゃん、あやさんご夫妻、箱山さん、たまちゃん、北澤さん、お客様みなさま、本当にありがとうございました(^ー^)♪