朝晩は肌寒くなり、いつのまにか秋の気配です。
今年に入ってから持病が出ることなく、ライブ活動を中心に日々まい進してきた上半期。
やればやるほど勉強になり、経験力がつき、充実した毎日でした。
そして今年も猛暑のなかてんてこまいになりながらがんばった、お寺のピーク8月。
こういうときこそ持病が出ないようにと気をつけながら働いていました、が、、、(^-^;
過度の緊張により、案の定持病がお顔を出してきました・・・。
症状が出るたびに、何がいけなかったのかと反省の繰り返し。
そのたびに学びがあり、少しずつ成長してきたつもりでしたが、今度は何!?といったところです。
いえいえ、わかっているんです。
自分の悪い癖。
「過度の緊張」が長くつづいた後に、必ずやってくるんです、この病。
今回のそれを分析してみると、やはり「お寺の嫁という自分にかけるプレッシャー、または思い込み」という言い方が一番近いのではないかと思います。
8月中、休みなく次々とたたみかけてくる行事・人・家族のなみに、おぼれてしまうんです、わたし。
周囲の空気を読みすぎて自分を押し込める。波風たたないように息を殺して。
そうしている間は健康なんだけど、大変な時期が終わると症状が一気にこんにちわ、です(^-^;
そして今は静養期間。といっても毎日はいろいろあるわけで、日常を営みながらのリハビリです。
人のなみにおぼれない。
自分の考えにもおぼれない。
人とともにいながらひとりでいる。
ひとりでいながら人とともにいる。
いつも祈りとからだが共鳴して やわらかく生きられるように。
誰とも比べることなく
病をもっている自分を認めて
今の自分を承知して
できる範囲で生きる。
迷いに時があり
悟りに時がある。
迷いのなかに悟りがあり
悟りのなかに迷いがある。
今 このときを 大切にして生きる。
これしかないですよね。
どんなときも。
からださん、いつもわたしの悪い癖につきあって教えてくれてありがとうね。
ともに一歩ずつ行きましょう(^-^)♪