急に涼しくなりましたね。
夏の疲れが出るころではないでしょうか。
はい、わたしもです(^^;
この夏は風邪を引き込んでしまい、それでもお寺が忙しく薬を飲み飲み働いていました。
薬を飲んでいるときは症状も押さえられているため治ったように勘違いしてしまいますが、体は本当は休みたがっていたのです。
そうわかっていながら働いていたので、今からだに不調が表れることには納得しています。が、つらい。笑
そして、こんな時は「胃腸を休める」のがベストです。
ここ数日お粥生活を送っていますが、昨日、漢方のなつめやさんで「ニンジン」をいただいたので、それでだしを取って、野菜スープも作ってみました。
ニンジン自体はめちゃ苦ですが、だしはお野菜と煮てしまえば全く気にならず、めちゃ旨です(*^-^*)
だしがらはスライスして佃煮にしてみようかな。
お粥と少食は食養のテッパン!
そこにニンジンの滋養もプラスして、時間をかけて体を整理しようと思います。
食をシンプルにすると気持ちもすっきりしたくなり、今日は朝からお風呂場の普段手の届かない所やキッチンの排水溝などを、きれいに掃除してみたりしました。
生活を整えるときには気持ちを整理し、
気持ちを整理するときには体を整え、
体を整えるためには、やはりまずは「食」なんだなと、改めて思います。
修行僧が毎朝お粥を食べて食を大切にするのがわかりますね。