急な天候の変化で 体調をくずされている方も多いのではないでしょうか?
わたしも風邪気味で鼻声がつづいています((+_+))
ライブのために応急処置として抗生剤などを飲んだりしましたが
なかなか良くならず、体力&免疫力を高める漢方薬も飲んでいます。
が!しかし!
ここはやはり「
官足法」の出番かなと思い、
昨日
、アオキタカエ先生の出張官足に行ってきました。
これはタカエさんの使われている道具です。
一見かわいいように見えるけれど
なかなか凶器的な道具も交じっています。笑
そうです。激イタ足もみ官足法です。
今回は指など足先にだいぶ悪いものがたまっていました。
悪いところは痛いところ!
うぅ~!
わぁ~!
と声をもらしてなんとか痛みに耐えて終了。
でも、この「痛い」という感覚はとーっても大事なんです。
仏教にこんな逸話があります。
むかしむかしある村に、えらいお坊さんがいました。
村人たちから慕われていたお坊さんが、ある日隣の村に引っ越すことになり
村人たちはかなしんでいました。
ある日村人が、旅立つお坊さんに言いました。
「おしょうさま、わたしたちに何かいい教えを残していってください。」
するとお坊さんは、目の前にいたある夫婦の頭を両手に持って
ゴチン!とぶつけたのです。
夫婦は二人して
「痛たたたたっ~!!」
と叫びました。
お坊さんは
「それでよろしい!わっはっは!」
と言って隣の村へ旅立ちました。
おしまい。
という、わけのわからない話です。笑
このお話しのこころは
「わたしたちが悩み苦しむのは、いつも過去をひきずったり未来を憂えたり、心ここにあらずの時。
痛い!と思ったとき、人の心と体は、完璧に現在にいます。
過去の恨みや未来の心配など考えてる余裕もなく、今ここに瞬時に戻る。
今を生きる。これが大切!」
とのこと。
う~ん。確かに官足法の最中は無心に「痛い!」しか思っていない。笑
ひょっとしたら
今ここにこの体で生きていることを実感するのに
最高の療法かもしれませんね!?
そして 施術後は痛みに耐えた自分へのご褒美。
(↑これ、大事!)
昨日は
でんでん村での出張官足だったので
1Fのまいまい堂に寄って
おいしいカプチーノをいただきました。
みんなで談笑し、いろんなおやつまでいただき、スッキリした心身にしあわせがしみました
(*´▽`*)
ついついインターネットやスマホなど、バーチャルに寄りがちな現代ですが
こうして体を感じて 人と会って 食べて笑って
という体験は
宝ものだなぁ~と思う一日でした。
余談ですが、
今回ニューアイテムをゲットしました。
指もみシートです。
裏はこんな感じで
足にも手にも使えます。
けっこうぐーっと芯までツボに入る感じで、気に入っています。
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました(´ー`)
秋元紗智子ホームページは
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CDの試聴は
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