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歌う寺嫁 さちこの つれづれ精進茶和日記

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潰瘍性大腸炎持ちの卵巣嚢腫腹腔鏡手術①

今年の1月に発覚した卵巣嚢腫。
5月27日より入院して5月28日に手術し、5月31日に退院しました。

わたしは持病に潰瘍性大腸炎を持っているので、同じ状況の方の参考になればと思い、
報告&記録としてブログに記しておこうと思います。

わたしは3年前より潰瘍性大腸炎患者の間では有名な広島スカイクリニックの漢方薬を3年間飲んでいます。
この3年で再燃したのは1度だけ。しかも1日だけでした。

健康に過ごす毎日の中で、今年1月に突然不正出血があり、近所の産婦人科を受診しました。
検診の結果、両側性卵巣嚢腫

卵巣の中に水がたまり、通常2cmほどの卵巣が左8cm右5cmにはれているとのこと。
放っておくと捻転や破裂の危険性があり、手術を勧められ、日赤を紹介されました。

その後日赤の外来で様子を見つつ手術の予約(空きがなくなかなか予約がとれませんでした)をとり、
体調管理をしつつ日常生活を送る日々。
痛みが全くないので、気を付けつつライブなどもやっていました。

そしていよいよ入院の日の4日前、娘の中学校の地区PTAの仕事で早朝街頭指導に立った日。
急に気温が下がり強風の朝でした。
体が冷えたのか、その日の午前中に下痢。
「まずい、手術の前に大腸炎が出たらヤバい・・・。」と焦り、
食事をお粥やうどんにしたり、市販の整腸剤を飲んで様子を見ていました、
が、結局おなかはゆるいまま5月27日の午後入院。

翌日の手術のために下剤を飲むとのこと。
下剤は「ピコスルファート」でした。
前もって広島の先生に確認済みで、飲んでもOKとのことだってのですが、
おなかもゆるかったので半分の量を飲むことに。

これが、、、効かなかったのです・・・。

翌朝、手術当日、お通じがなく、看護師さんに浣腸をしてもらいました。
トイレにかけこみお通じを待っていると、ものすっごい腹痛が!
潰瘍性大腸炎で入院していた時を思い出させる激痛、しぶり腹。
「ヤバイ・・・、下血したらどうしよう・・・。」とまたもや焦りましたが
セーフ・・・。
大腸炎は出ませんでした。

朝から絶飲食で待機し、午後2時30分、手術室へ。

全身麻酔であっという間に眠らされ、気づいたらもう「手術おわりましたよー。」の声。
体に心電図、酸素マスク、点滴、両ふくらはぎに血栓予防のストッキング&ポンプを付けられ、
麻酔でくらくら目が回ったり眠かったりするまま夜に。

長くなるので、続きは改めて(^-^)







by SachikoAkimoto | 2018-06-01 11:07 | 健康 | Comments(0)