手術後2日目、5月30日。
痛みはだいぶ減りました。まだ痛いけど痛み止めはもういらない感じでした。(人によるそうです。)
わたしの場合腰が痛くなってしまい(ベッドのせい?)、歩くときに腰を曲げて歩いていたので、
だいぶ傷が痛いと思われていましたが、そうではありません。笑
そしてなんともうシャワーOKとのこと。
おそるおそる傷口のテープは貼ったままシャワーへ。
ふらふらすることもなく、無事入浴。
そしてこの日から食事は常食に。
急に普通に炊いたご飯、ハンバーグ、野菜のナムル、プリンなどが3食出ました。
「大腸、大丈夫かなぁ・・・?」と思いつつ、うれしくてついつい食べてしまい、
これがあとあと苦しいことに。
あまり体も動かせない上に、浣腸で刺激し全身麻酔で動きが鈍くなった大腸。
いきなり普通の食事を食べてしまい、案の定消化不良に。
腸がはって息が苦しく、脇腹や横隔膜(大腸の形に添うライン)が筋肉痛のような痛みを起こし、
呼吸するたびに痛い。
歩くときも痛い。
またまた身をかがめて歩くので傷口が痛むのかと誤解されることに。笑
術後の病院食は、出された量の半分をよく噛んで食べるのがいいと思います。
そしていよいよ退院の日。
5月31日。医師の退院診察を受けました。
手術した部分や卵巣からの出血はなさそうなのに、なぜかダラダラと出血が続いていたので、
様子見ということに。またもや不正出血かも、と。
ま、手術というこれ以上ない刺激をしたので仕方ないよね、と思い、退院の準備。
傷口はもうかさぶたになっていました。
傷口がきれいに治るというシリコンシート「Lady Care 3(レディケア)」という粘着シートのようなものを買って帰りました。
家に戻る途中に、ヨーグルト・納豆・ミルミルなどの乳酸菌セットを買い込み、今度は大腸のケアに。
全身麻酔の影響で腸・肺・腎臓などもダメージを受けてしまったので、
家に帰り少し官足マットを踏みました。大腸の反射区は念入りに。
食事も小食に。
夜は早めの就寝。
大腸ケアに集中した翌朝、やっと普通の便が出て、おなかもスッキリ。
呼吸も楽になりました。出血も減ってきています。
あとは少しずつ傷と体力の回復をしていけばいいかなというところまできました。
「2週間は安静に。1か月は気を付けて生活を。」
とのことなので、次の診察までは養生です。
とりあえず、潰瘍性大腸炎が顔を出さずにいてくれたことがありがたい!
普通の卵巣嚢腫の腹腔鏡手術となりました。
ちなみに広島漢方は手術当日以外は毎日飲み続けています。
つづく・・・(^-^)