最近、「健康」に関する昔のブログ記事へのアクセスが多いので、
たまには現状について書いてみようと思います。
同じ病で苦しんでいる方の元へ届きますように。
出産後に潰瘍性大腸炎を発症して約14年が経ちます。(早っ!)
最初は軽症から始まり、数年後には中等症になり、また数年後には重症化し、
入院を経験したのが4年半ほど前になります。
病院では原因不明の難病として指定されていて治療は難しいとされていますが、
そんなことはないな!と、今は思っています。
(あ、確かに「根治」は難しいです。)
2015年に重症化して入院した時、ペンタサやステロイドなどの西洋薬にお世話になっていましたがなかなか症状はひかず、
入院中にステロイドを点滴しながら、担当医師の了解の元、広島漢方を同時進行で服用しました。
1か月ほど飲んだところで効果が表れ始め、無事に退院。
それから広島漢方を飲み続けて、本当に体調がよく、一日3錠からはじまった服用も、
3錠→2錠→1錠と順調に減り、4年が経った2019年の4月ころには全く症状もなくお酒も復活。
そして調子にのって自己判断で広島漢方の服用を中断してみました。
そして服用を中断して半年がたった2019年9月、再燃です・・・。
症状は軽症ですが、「一度良くなったものが再燃する」というインパクトったら、本当に恐ろしいものです(ー_ー)!!
あわててスカイクリニックに連絡をとると、先生から「自己判断はゼッタイにダメ!」とお叱りを受け、
また2錠ずつ漢方を再開しました。
それと同時にお酒を休み、食物繊維をとにかく毎食摂取するようにこころがけ、発酵食品を食べ、
食事にも本気で気を付けました。
そして1か月もするとまた寛解。
広島漢方の威力を改めて感じると共に、いつか漢方を卒業できるように再燃しない生き方をしてみたい!
とも思い始めました。
そしてわたしが始めた新しい生き方とは・・・。
長くなるので、次の記事へつづきます。